オクラの粋な食べ方『焼きオクラ』をどうぞお試しあれ!
オクラを簡単に美味しく食べる方法をご存知ですか? オクラは板ずりして茹でて食べるのが一般的ですが、実は『焼きオクラ』が密かに人気を集めています。
なぜかというと、『焼きオクラ』は素材そのままの味を堪能できるからなんです。さらに、焼き目のついた香ばしいオクラの皮、プチッと弾けるようなオクラの種は、新たな味わいと食感ですよ。『焼きオクラ』にはシンプルな味付けを施し、今晩のお酒のお供にどうぞ♪
《簡単レシピ》オクラのごまみそ焼きの材料
〜2人分〜
・オクラ……6本
・粉山椒……少々
・七味唐辛子……適量
・みそ……小さじ2
・白すりごま……小さじ1
・みりん……小さじ1/2
《簡単レシピ》オクラのごまみそ焼きの作り方
【オクラのごまみそ焼き 作り方1】調味料を混ぜ合わせる

オクラに挟むみそダレに使用する調味料は、みそ・白すりごま・みりんの3つ。
やさしい甘さと、すりごまの香りの良さが引き立つみそダレの完成です。
【オクラのごまみそ焼き 作り方2】オクラの下処理をする

オクラは、塩(分量外)を少しふって板ずりします。まな板の上にオクラを並べ、両手で押さえつけるように転がしてくださいね。
板ずりしたオクラは、サッと洗って水気を拭き取っておきましょう。
さらに、オクラのガクを包丁でむき、縦方向に切り目を1本入れます。
【オクラのごまみそ焼き 作り方3】オクラにみそを挟む

切り目を入れたオクラにみそダレを挟みます。
指でオクラをパカッと開きながら中まで詰めていきます。
みそダレはオクラの切り目から少しはみ出るくらいが◎。
【オクラのごまみそ焼き 作り方4】トースターで焼く

トースターの網の上にアルミホイルをしき、オクラを並べます。
6分ほど焼いて、トースターから取り出しましょう。
【オクラのごまみそ焼き 作り方5】粉山椒・七味唐辛子をかける

こんがりと焼いたオクラをお皿に盛り付け、粉山椒と七味唐辛子をふりかけましょう。
茹でるだけだったオクラも『焼きオクラ』なら、大人の渋いおつまみに大変身!
オクラの表面に付いたほのかな焼き目は「粋」を感じさせますね。
《おつまみ》や《お弁当》にピッタリ!焼きオクラ3選
『焼きオクラ』を家族に振る舞いたい! そんなママにおすすめのレシピをご紹介します。
テーマは《おつまみ》と《お弁当》。
もともとオクラ好きの方なら、さらにオクラが好きになるはずです♪
味・食感ともに新感覚の、遊び心あふれるレシピをご覧くださいね。
サクッとスパイシー『カレー風味のオクラの揚げ焼き』
どことなくアジアンな気分を感じさせる『カレー風味のオクラの揚げ焼き』。
サラダ油で揚げ焼きにすることでサクッとした食感になり、いつもとはひと味違うオクラの一面を発見できるかもしれません。
スパイスがしっかり効いていて、ビールのおつまみにピッタリです♪
トースターでパリッと『オクラとしらすのチーズ焼き』
やさしい味がお好きな方は『オクラとしらすのチーズ焼き』をどうぞ。
半分に切ったオクラの断面に、みそマヨネーズ、ピザ用チーズ、しらすをのせてトースターへ。トースターでこんがり焼いたオクラは、パリッとクセになる食感です。
みそとチーズのコクは、まろやかな日本酒にピッタリ♪
グラタン風『オクラの明太マヨチーズ焼き』
子どもも夢中になってしまう『オクラの明太マヨチーズ焼き』。
ポイントは、濃厚な明太マヨチーズソース、ふわふわ踊るようなかつお節、そしてなんといっても、とろりとした食感のオクラ。
子どもの想像を超えるこちらの1品は、お弁当のおかずにもピッタリですよ♪
さっと1杯!家呑みで作りたいオクラのおつまみレシピ
家呑みの達人は「お酒に詳しい」「おつまみのレパートリーが豊富」。
あなたの周りにこんな方も少なくないのではないでしょうか。
こちらでご紹介する【オクラ×家呑み】のレシピなら、さっそくあなたも家呑みの達人へと1歩近づきますよ。
いろんな調理法で作るオクラのおつまみが待ち受けていますので、どうぞご覧ください♪
今すぐ作ろう『焼きオクラ』これであなたも通の仲間入り♪
『焼きオクラ』のレシピをご紹介しました。いかがでしたか。
こんなに簡単に作れるのに、知る人ぞ知る逸品というのが驚き。これからは、オクラを茹でて食べるよりも、焼いて食べることが多くなりそうですね。
『焼きオクラ』は、塩胡椒、ごま油、オリーブオイルなど、シンプルすぎるかなと思うくらいの味付けでも◎。あなたなりの「粋」な食べ方を追求し、オクラを深く味わってみてくださいね。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※お弁当に入れたり、作り置き保存したりする際は、食中毒対策として、保存期間や保存方法、衛生管理などに十分注意してください。