ぶり大根をおいしくつくるコツを知りたい!
和食の定番、ぶり大根♪ 無性に食べたくなるときがありますよね。
いざつくってみたら、なんだかイマイチな出来栄えになってしまったことはありませんか?
今回はぶり大根をもっと上手につくるコツをお伝えします。
基本のぶり大根のレシピ
まずは基本のぶり大根のレシピを見てみましょう。
ぶりのアラと、大根がメイン食材です。砂糖、醤油、酒で味付けをしています。大根に味が染みていて絶品ですよ。
詳しいつくり方は上のレシピをチェックしてくださいね♪
ぶり大根をつくるときのお悩みを解決!
ちょっとした疑問を解決いたします!
なぜかうまくつくれなくて悩んでいる方も参考にしてみてくださいね。
ぶりのアラと切り身どっちでつくると良いか
「アラ」か「切り身」、どっちがいいのか悩む人もいるのではないでしょうか。先ほど紹介したぶり大根は「ぶりのアラ」を使っています。
ぶりのアラを使うと、よりダシが出て大根がおいしく仕上がるようです。
ぶりの切り身を使うと、アラよりも身が多く、食べられるところが多いです。
ぶりのアラを使うと大根がメインに、切り身を使うとぶりがメインになるイメージです。
お好みで変えると良いと思います。
ぶりの臭みはどうやったら消えるか
先ほど紹介したレシピにもありますが、ぶりに塩をふって熱湯をかけ、滑りを洗い流すと臭みが取れるとされています。
ぶりを煮る前の下準備が重要ということです。
さらに大根と一緒に煮ている時に生姜を入れるとより臭みが消えるようです♪
生姜は千切りにして入れると◎です。
煮汁が濁ってしまう
アクが出ている可能性があります。
煮ている時にこまめにアクを取りましょう。
濁りも最小限で済むはずです。
味付けが甘くなりすぎてしまった
目分量でつくっていると甘くなりすぎてしまう時がありますよね。
そんな時はまず、煮汁をおたま1〜2杯捨てます。次に捨てた分のお湯(または水)を足して沸騰させます。
最後に醤油で味を調整します。
ご家庭の味があると思うので色々試しながらやってみてくださいね♪
ぶり大根の隠し味について
ちょっと一工夫したい方や、いつもの味に飽きてしまった方は隠し味を使ってみてはいかがでしょうか。
【ぶり大根の隠し味1】梅干しを使う
こちらは梅干しが入ったぶり大根です。
さっぱりした味になります。
30分でできあがるので簡単、お手軽につくりたい方はぜひ参考にしてみてください♪
【ぶり大根の隠し味2】豆板醤を入れる
こちらは豆板醤を入れることでピリ辛に仕上がります。
豆板醤の風味が飛ばないよう、最後に入れるのがポイントです。
辛いのが好きな人におすすめのぶり大根です!
【ぶり大根の隠し味3】味噌を入れる
味噌が入った少し風変わりなぶりと大根の煮物です。
味噌の風味が染み込んだ大根が絶品です♡
余った大根を活かしたレシピ
ぶり大根をつくるのに大根を買ったら、大根が余ってしまった!という方におすすめの、大根を使ったレシピを紹介します。
【大根消費レシピ1】にんにく香る大根ステーキ
にんにくの香りが食欲をそそる♪ バターと醤油で味付けした大根ステーキです。
大根は電子レンジでチンするので時短になります。
15分でできあがるのであと1品欲しい時にぜひどうぞ♪
【大根消費レシピ2】大根のピリ辛小鉢
副菜にもおつまみにもおすすめな大根レシピです。
ごま油とラー油、醤油などで味付けしています。
大根がパリパリして美味しいですよ。
最後に七味をパラパラとふりかけて召し上がれ♡
【大根消費レシピ3】大根のシャキシャキサラダ
大根を簡単に大量消費したいのであればサラダにしてしまいましょう!
お家にあるドレッシングをかけていただくのも良いですが、こちらのレシピではオリジナルのドレッシングのつくり方もあります。
練り辛子を使ったピリ辛ドレッシングです。
いつもと違うドレッシングをつくるだけで、気分がガラリと変わるのでおすすめです♪
【番外編】ぶり大根があるなら鮭大根もあるのか?
素朴な疑問。ぶり大根があるなら鮭大根があるのか。
実はあるんです!
ぶりとはまた一味違ったおいしさがありますよ♪
このレシピはバターを加えていてコクまろに仕上がっています。
是非試していただきたい1品です。
おいしいぶり大根を食卓へ♪
いかがでしたか?
和食の定番、ぶり大根ですがつくり方のポイントがたくさんありますね。
これで納得のいくぶり大根が作れるはずです。
また、アレンジの仕方もたくさんあって、つくる度に少し変化をつけることで毎回飽きずに食べれそうですね。
余った大根は違う料理に変身させましょう!
奥の深いぶり大根、皆さんもつくってみてくださいね♪
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。