山椒のピリリとした風味を活かす簡単レシピ5選

山椒は、その葉も実も、ツンとした香りとピリッとした爽やかな辛さがなじみ深い食材ですね。 古くから日本の料理に用いられてきた山椒は、独特な風味があるので、胡椒などを比べて少し使い方が難しい考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、山椒を加えるだけで味わいが豊かになり、ワンランク上の仕上がりになる料理もたくさんあります。 今回は、山椒を魚、肉、野菜と様々な食材と組み合わせた簡単レシピをご紹介します。

コクのあるうなぎと淡白な豆腐の組み合わせ「うなぎと豆腐の重ね蒸し」

うなぎの蒲焼と山椒は欠かせない組み合わせですね。
ご飯にのせたうなぎの蒲焼に山椒をかけていただくのは定番中の定番ですが、ちょっとアレンジして、いつもとは一風変わったレシピはいかがでしょうか。
ご飯ではなく、水気を拭いて切った豆腐にうなぎの蒲焼をのせ、電子レンジで蒸したら蒲焼のたれをかけて山椒を散らします。ふわっと蒸しあがったうなぎと豆腐に甘辛いタレという、抜群の組み合わせを山椒がうまくひきたててくれますよ。

山椒の香りが効く「鰹の山椒あぶり」

次はうなぎ以外の魚を組み合わせたレシピをご紹介します。
刺身用の鰹のサクを使用した、メインのおかずにも晩酌のお供にもなる、おすすめの一品です。
鰹のサクの片面に塩をして30分冷蔵庫に置いたあと、片面に山椒をふり、薄く油を引いたフライパンでさっと焼き付けたら、ドレッシングで和えた長ネギとパクチーを添えてできあがり。
簡単なのに本格的な味が楽しめるすぐれものですね。

鶏肉がふっくら柔らか「鶏胸肉の磯辺焼き」

山椒は魚だけではなく、肉にもよく合います。こちらは山椒で鶏肉の旨味を引き立たせたレシピです。
醤油と料理酒、山椒、胡椒、おろし生姜で下味をつけた鶏胸肉をのりで挟み、ゴマ油を熱したフライパンで両面をカリッと焼いた後、蒸し焼きにして、照り焼き風の味付けにします。仕上げに一味唐辛子を散らしてできあがり。
山椒と一味唐辛子のピリッとした辛さが大人の味わいですよ。このレシピのポイントは、加熱するとパサつきがちな鶏胸肉を一口大に切って、肉叩きや麺棒などで叩いておくことです。半切りサイズののり一枚あたり、4切れ程度を目安に載せると食べやすいですよ。

磯の香りいっぱいの岩のりをプラス「まいたけと岩のりの香り炒め」

さて次は、山椒ときのこを組み合わせたレシピです。
フライパンで焼き色が付くように焼いたまいたけに、醤油で味をつけて、岩のりを加えて炒めます。
最後に山椒をふったら完成です。まいたけと相性抜群の岩のりを山椒がピリッと味を引き締めます。
まいたけも岩のりも旨味が十分出るので、醤油であっさりシンプルに味付けましょう。まいたけをおいしく炒めるコツは、最初にフライ返しで押さえつけて、美味しそうな焼き色がつくように両面を焼き付けてから、醤油と水を加えて炒め、水分がなくなったらすぐに火を止めること。そうすることで、まいたけをシャキッとジューシーに仕上げることができますよ。

キリリとした大人味の肉巻きおむすび「牛肉巻きおむすび」

最後は、おむすびのレシピをご紹介します。
少し小ぶりに丸く握ったおむすびを、しゃぶしゃぶ用の薄切り牛肉できれいに巻きあげ、薄く油を引いたフライパンで焼きます。火が通ったら醤油とみりんを回し入れ、約5分煮つめてタレを絡めます。
最後に山椒をパラリとふれば出来上がり。甘じょっぱい牛肉巻きのおむすびに、山椒のピリッとした味がよく合います。お弁当に入っていたら元気が出そうな、うれしい一品ですね。

いかがでしたか。うなぎの蒲焼のトッピングというイメージの強い山椒、実は活用の幅が広い香辛料なのです。
今回ご紹介したレシピは、山椒を買ったけれどなかなか使いきれない、というときにはもちろんのこと、山椒を常備して何度も作りたいものばかりですね。
小粒でピリリと辛い山椒、ぜひ気軽に活用してみて下さい。

「料理をたのしく、みんなをしあわせに」レシピ紹介中!

記事ランキング昨日人気のあった記事ランキング

  1. 1とろーり!チーズレシピ特集深月あかり
  2. 2安うま!鶏むね節約レシピ特集moguna編集部
  3. 3ぽかぽか♪シチューレシピmoguna編集部
  4. 4簡単!スピードおつまみレシピ特集深月あかり
  5. 5がっつり丼ぶりレシピmoguna編集部