本格中華もアレンジ中華も、ピーマンレシピにお任せあれ♪
今回はピーマンをメイン食材に使った、中華レシピをご紹介します。人気中華のチンジャオロースをはじめとして、ご飯のお供やおつまみとして利用できる副菜レシピ、そしてピーマンのおいしさが味わえる中華レシピをピックアップ。
オイスターソースなど中華で人気の調味料をあえて使っていないレシピもあるので、普段は中華料理を作らないという人も試しやすいですよ。
ピーマン×中華炒めといえばコレ!3種3様のチンジャオロースレシピ
【ピーマンメインの中華チンジャオロース1】15分で食卓に!本格チンジャオロース
ピーマンを使った中華料理といえば、最初に思い浮かぶのが「チンジャオロース」です! まずは基本のチンジャオロースレシピで、ピーマンのおいしさを堪能してみましょう。
ピーマンや牛肉などの具材は細長くカットたら、牛肉に下味をつけておきます。次に具材をフライパンでサッと炒めて、料理酒・しょう油・オイスターソース・砂糖で味つけ。牡蠣のうまみが詰まったオイスターソースで、短時間でもコクのある中華炒めになります。
【ピーマンメインの中華チンジャオロース2】ザクザクピーマンのラク切りチンジャオロース
ピーマン大好きな私。もちろんチンジャオロースも好きですが、具材を細長くカットするのが、少し面倒に感じてしまいます。そんな同じ悩みを抱える人には、ザク切りでOKの簡単チンジャオロースはいかがでしょうか。
しかも味つけに使うのは、しょうゆ・料理酒・砂糖の3つだけ。中華だしもオイスターソースも必要ないので、中華系調味料がなくても作れちゃいますよ。
【ピーマンメインの中華チンジャオロース3】中華だしの代わりにケチャップで!アレンジチンジャオロース
「本格中華はまだ早いかな……?」という子どもがいる家庭には、中華だしではなくケチャップを使ったアレンジチンジャオロースがおすすめです。
ケチャップとオイスターソースを利用した甘酸っぱい味つけで、ピーマンが苦手な子どもでも食べやすいチンジャオロースに。お肉の代わりにウィンナーやハムなど、子どもが好きな食材で作ってみても良いですね。
サラダとしても副菜としても使える!ピーマンのちょこっと中華レシピ
【ピーマンメインの中華副菜レシピ1】レンジdeピーマン中華和え
ピーマンは生でも食べられる野菜なので、実はサラダや副菜にうってつけの食材なんです。ピーマンを生で食べることに抵抗があるという人は、レンジで作れるピーマン和えから試してみてください。
ピーマンとベーコンを細長くカットしたら、耐熱容器に具材と調味料を入れて、電子レンジでチン。洋風料理のイメージが強いベーコンですが、意外にも中華風の味つけにマッチします。
【ピーマンメインの中華副菜レシピ2】中華スープで作る!ピーマンとツナの中華和え
同じピーマンの中華和えでも、合わせる具材を変えることで、また違った味わいが楽しめます。ここではツナの水煮缶を使っていますが、ちりめんじゃこやしらす、おかかなどと合わせてもGOOD。
その中でも私のお気に入りなのが、ピーマンと塩昆布の中華和え。噛めば噛むほど味が出るピーマン和えは、晩酌のお供にもピッタリです♪
【ピーマンメインの中華副菜レシピ3】ピーマンともやしの中華サラダ
ピーマンだけではボリューム感に欠けるという時には、節約食材代表・もやしをプラスしてみましょう。
味の決め手となるのは、6種類の調味料で作る特製中華ドレッシング。酢やしょう油、鶏がらスープの素をベースに、ごま油やラー油を加えて、ピリ辛中華の味を味わってください。
まだまだピーマンが大活躍★気軽に楽しめる、ピーマン中華レシピ
【ピーマンメインのお手軽中華レシピ1】中華風ピーマンの肉詰め
ピーマンを使った料理といえば、やっぱりピーマンの肉詰め! 豚肉の肉汁をピーマンがかっしりと受けとめてくれるので、お肉とピーマンを余すことなく味わえます。
肉詰め料理というとひき肉を使ったレシピが多いですが、ここでは豚の細切れ肉を使用。細切れ肉で作ることで、噛みごたえのある中華肉詰めに仕上がりますよ。
【ピーマンメインのお手軽中華レシピ2】プリプリえびとピーマンのオイスターソース炒め
最後に紹介するのは、ピーマンとえびだけが具材のお手軽中華炒めです。ピーマンのシャキシャキとした食感と、えびのプリプリ感がベストマッチ☆ 中華料理で定番のオイスターソースとすりおろしにんにくで、ガーリック風味の中華料理を召しあがれ。
ピーマンを主役にした中華レシピで、おうち中華を楽しもう
ピーマン好きなら定期的に試したくなるチンジャオロースや、副菜として便利な中華レシピ、気軽に楽しめるピーマンレシピをご紹介しました。
ピーマンはいくつかセットになって販売されることが多いので、大量消費できるレシピがあると便利。ぜひ、しっかり味のピーマン中華で使いきってくださいね。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。