ほんのり甘いご馳走♡かぼちゃを使った人気のパスタレシピ12選

ひとことでパスタといっても山ほどの種類があり、歯ごたえや味わいも千差万別。その中でも今回は「ロングパスタ」と「ショートパスタ」の2種類に分けて、かぼちゃを使ったパスタレシピをご紹介します。パスタ料理に合う、かぼちゃを使った副菜レシピも合わせてご紹介していますのでお楽しみください。

卵やパルメザンチーズ、生クリームなどカルボナーラを作る材料に、マッシュしたかぼちゃを加えた濃厚なクリームパスタです。ベーコンの塩味やマッシュルームの香りがアクセントになって、こってりしていても食べ飽きることのないおいしさですよ。

こちらは、生クリームや牛乳は使わず、にんにくとベーコン、コンソメで味をつけたかぼちゃのソースでいただくパスタです。煮つめてとろとろになったかぼちゃソースは、コンソメやベーコンの塩味とうまくバランスが取れた自然の甘味があって、子どもにも食べやすい味に仕上がります。

フェットチーネを使った食べごたえのあるかぼちゃパスタです。まずは牛乳を使ってかぼちゃや玉ねぎ、ツナが入ったホワイトソースを作ります。隠し味に醤油を使っているのでツナとよく馴染みますよ。そこにゆでたフェットチーネを和えれば完成です。スライスしたかぼちゃの形が残っていて、クリーム状ではないしっかりしたかぼちゃの味を楽しむことができるパスタです。

スライスしたかぼちゃ、ベーコン、ほうれん草、にんにくをオリーブオイルで炒めてバターといっしょにパスタにからめる具沢山スパゲティです。オイルパスタなのでクリームパスタよりあっさりしています。クリーム系が苦手なんだけどかぼちゃのパスタが食べたい！という方必見のレシピですよ。

かぼちゃとなすのラタトゥイユを作り、そこにパスタを絡めていただく上品なパスタです。水煮トマトの酸味とコクが、かぼちゃの甘味を引き立ててくれて、とても食べやすい味ですよ。お野菜だけで作るパスタですが、大きく切ったかぼちゃとなすがしっかり食べごたえがあり、満足できるひと皿です。

ここからはショートパスタを使ったレシピをご紹介します。まずは鶏ささみとかぼちゃのトマトソースペンネです。鶏ささみと玉ねぎでトマト煮込みを作り、そこにレンジで加熱したひと口大のかぼちゃとペンネを加えて和えれば完成です。もっちりしたペンネとさっぱりしたささみ肉、かぼちゃの甘味がマッチした食べごたえのある1品ですよ。

甘味のあるかぼちゃと香り豊かなきのこ類、玉ねぎやハムがどっさり入ったマカロニグラタンです。ホワイトソースも手作りして、素材の味をしっかり感じることができる、ミルキーでやさしい味のグラタンに仕上げましょう♡

シーフードとかぼちゃをいっしょに食べておいしいの？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。おいしいんです！ 生クリームと牛乳で作るホワイトソースと絡んでちゃんとひとつにまとまった味に仕上がります。ホワイトソースは小麦粉を使わず、チーズを加えることでとろみを出しているので、失敗がなく気軽に作ることができますよ。

かぼちゃを具材にしたパスタではなく、かぼちゃのパスタを使ったレシピをご紹介します。マッシュしたかぼちゃと小麦粉、塩を混ぜてゆでたかぼちゃニョッキに、ベーコンや舞茸などが入った具沢山の豆乳スープをかけていただくスープパスタです。ムッチリしてほんのり甘いかぼちゃニョッキは癖になるおいしさですよ♡

マスカルポーネチーズやマヨネーズを加えた甘みのあるかぼちゃクリームの中に、さいの目切りにしたゆでたかぼちゃと砕いたナッツがゴロゴロ入っている、香ばしくて甘い、華のある味わいのかぼちゃサラダです。マスカルポーネチーズを使っているので、パスタ料理にピッタリ合う副菜ですよ。

バターで炒めたかぼちゃと玉ねぎ、にんじんに水を加えて柔らかくなるまで煮込み、それを滑らかになるまでミキサーにかけ、牛乳とコンソメを加えて再度火にかけます。しっかり混ざれば完成です。トロッと甘じょっぱい濃厚なスープは、ペペロンチーノや和風などのさっぱりしたパスタによく合います。

冷凍パイシートを使って簡単に本格的なキッシュを作りましょう。かぼちゃやブロッコリー、人参、玉ねぎとベーコンに、お豆腐まで入った具沢山キッシュです。卵液にチーズと生クリーム、豆乳を加えて、コクはありつつもあっさりとした味わいに仕上げています。ゴロっとしたお野菜たちがカラフルでかわいらしく、パーティーメニューにしても喜ばれる1品です。

かぼちゃといえば秋から冬にかけて食べたくなるお野菜です。でも実は収穫は夏から初秋の間に行われます。しばらく眠らせておくことにより甘さが増し、秋から冬にかけてが旬の時期になるわけです。ハロウィンの頃には食べごろになるかぼちゃを使って、季節を感じることができるおいしいパスタ料理を楽しみませんか♪

※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。